2015年9月28日月曜日

2015サンライズ磐田竜洋大会 回想録1

 夜明け前4時30分頃、小雨が降りやや気温が低い中自宅を出発、3年ほど前にこの大会に出場した事が有ったが、何時ごろに出発すれば良いのか記憶になく、少し早めとは思いつつも眠気覚ましの缶コーヒーを飲みながら会場に。

少し早めかと思っていたが、道中安全運転だったので、何となく丁度良い6時チョイ前に到着。


何だかんだと準備をしていると受付開始の時間、ライフセーバー様のミーティングをこっそり聞いていると水温が低いそうで、水温20度位だと生存率が低くなるとか何とか、緊張が背筋をピリッと走る、数か月前にウイグルで購入した長袖ウエットスーツが役に立つ日が来たかな?、いまだ大会で使用した(オープンウォーター)事が無いので少々不安も有る。

若干きつめのウエットスーツを開会式の前から着る、体温でウレタン生地が伸びて欲しいと言う希望的で何の根拠も無いことですけど・・・、開会式の間、体育座りの様恰好をしていたらなんだかウエットスーツが体に馴染んできた様な、体がウエットスーツに馴染んできたのか?息苦しさを感じなくなりやや快適。

開会式も終わり入水、長袖ウエットスーツでも水の冷たさで呼吸が浅くなる様な気がする、10分弱程ボーっと立っていたら(フェンス付近は脚がついた)完全に体が冷えてしまった・・・(ロングジョンタイプのウエットスーツの方はもっと寒かったはず)。

スタートの合図、皆さんよりワンテンポ遅れてスタートしたつもりだが、何だか後ろからグイグイと迫って来てゴチャゴチャっとお馴染みのゆったりとした泳ぎが出来ない状況に、いつもならバチャバチャと必死の息継ぎ重視の溺れかけクロールでなんとかその場をしのぐのですが、とても体力を消耗するので今回は試しに、顔を水には付けずに胸の下辺りでスカーリングをしながら、周りの状況を観察、周りの方々が作ってくれた水流に乗るのか、意外と集団と同じ速度で泳げるもので第一ブイまでそんな感じで流されて行きました。

第一ブイを回るとイン側がすいていたのでそちらの方へ、自分だけ明後日の方向に泳いでいるのかと不案になるほど誰も泳いでは無く、非常に気持ち良くマイペース泳ぐことが出来ました、最短距離では無いと思いますが揉みくちゃになりながら2000m泳ぐ気にはなれず、タイム的には無難な34分台でスイムパート終了。

トランジットで随分と手こずり、サイクルメーターのリセットやら、エアロバーの間ボトルがフロントタイヤに干渉するやら(またかよ・・・)、ゼッケンが反対やら、靴下が地下足袋タイプで中々履けないやら、首にぶら下げていた車のカギが落ちるやら、後からスイムアップした方々が素早くバイクパートへ向かっているのを半分涙目で見送っていました、しまいにゃバイクにまたがる時に太ももの内側が攣るやで悲しいバイクスタートになりました。



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