平成最後の夏、各地で大雨、台風の被害が多発したかと思えば北海道で大きな震災が起きてしまい各地の被災で不自由な生活をされている方々には申し訳ない気がしますが、今年初めてのトライアスロン大会に行ってまいりました。
普段はとても静かな伊良湖の先端もこの日ばかりは賑やかな雰囲気でアスリート祭り的な空気が漂い、潮の香りと汗の香りが晩夏の日差しに照らされアドレナリンを分泌させる一種のフレグランスと化すのか、前日の受付会場も静かな熱気で満たされていました。
毎度の事だが、トライアスロンの大会に訪れると「場違いなところに来てしまった」なと思わされる程参加される方々の身体つきやら、健康的な黄金色の肌、シャキシャキと歩く姿勢、白ポチャな私など裸足で逃げ出したくなる雰囲気ですよ全く・・・。
大会当日の天気予報は曇りのはずでしたが晴天、気温も高めで風が強く吹いているのが気になります。
Bタイプのスタート時間は10時、まずはスイム、目標、「溺れない」タイムも気にはしますが事故にならないようにイン側からスタート、これが滅茶苦茶裏目に出る。
風の影響か第一ブイから第2ブイへ潮が流れているようでスタート直後選手がイン側になだれ込んで来てしまい行き場がなくなってしまう、泳力が有れば集団を交わす事も可能だろうが私にとってみれば一大事なわけで、集団の中でおとなしくスカーリングしながら蹴られたり殴られたりしないようにすることでイッパイで呑気に海水浴的に楽しもうといていたのが水の泡となってしまいました。
グダグダと周回コースを二周漂い28分程でスイム終了、何となく出遅れた感じがバイクラックの閑散とした状態で感じる。
バイクは平坦仕様の後輪ディスクホイール、これも裏目に出る、そもそもディスクホイールを使えるような脚を持ち合わせていない、強めの風がいい感じに斜め方向から吹いて来るので追い風でもなんだか辛い、向かい風区間はもっと辛い、途中から慣れない強い日差しと暑さで身体が水を欲しがるようになってくる、水分をがぶ飲みしてしまいランパートが腹ポチャで走れなくなるのが予想できる展開に。
風と暑さにやられながらも どうにか周回コース、三周回を1時間20分程で終了。
水っ腹をチャプチャプさせながらラン、伊良湖名物のアップダウンコースがいつも以上にキツイ、
おトイレで要らないお水を排出するも喉の渇きに任せてエイドステーションで水分一気飲み、
計7か所のエイドのお世話になりながらどうにか55分程掛かりゴール。
ボランティアスタッフのお陰でゴールする事が出来ました、辛い時ほどエイドのありがたみを感じます。
今年最初の大会ながらランパートで歩く事無くゴール出来た事だけが収穫でした。
次はサンライズ磐田トライアスロン何故かAタイプだけど完走目指してどうにかしよう!
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