お盆休みの帰省のピークだそうで高速道路はお車愛好家の方々の3000㏄クラスの高級車がずらりと列をなし、カーエヤコン、カーナビTVの電気量をまかなうために、オルタネーターがうなりをあげバッテリーに電気を送り、オルタネーターをベルトで駆動させるためにクランクシャフトを回転させ、クランクシャフトを回転させるために4っつのピストンが吸気、圧縮、膨張、排気され、クランクケース4回転すると約3000ccの空気が汚れ、アイドリング時のエンジン回転数が約1000rpmとすれば1分間に750000cc×車の台数の人間様が生きてゆく為の大切な空気が汚れている様な気がするのはただ暑さのせいでしょう。
数年前にチィームマイナス6%などとスローガンなのか?夢の目標なのか?がもてはやされた時代も有りましたが、経済第一のアベノミクスぶんぶん吹かしている現状ではCo2をより多く排出し景気を良くしなければなりませんから、省エネ、エコなどせこいこと言わずぶんぶんエンジン吹かして散財するのが正義なのか?と戯言を家庭菜園で収穫したマグワウリを眺めながらぶつぶつと独り言を言っています。
シルバー世代にはとても懐かしんで頂けるマグワウリですが、現役世代にマグワウリと言ってプレゼントしても「え``~瓜ですか~漬物にでもするんですか~」などと眉をひそめられるので、現役世代にはメロンですと言ってお渡しするとなぜだか喜んでいただけるのだが、味の方はうっすらと甘味を感じる程度で、マスクメロンやイエローキング程のメロン感はない。
冷蔵庫やエアコンの有るライフスタイルが普通の時代に、このうっすらした甘味を楽しむのは酷かもしれない、まだ家庭に電化製品が普及していない時代の食べ物であろうか、水の張ったタライで冷やした程度で打ち水した庭先程度の涼しさの中で食べてこそこのマグワウリの美味しさが解らないのかもしれません。
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