2014年10月1日水曜日
Dedacciai Strada Super Scuro Evoluzione の感想(バレット80)
2015年モデルとして Dedacciai Strada Super Scuro Evoと名前を少し短縮し、シートポストの高さが大きく調整が出来る様になり、(インテグラルシートポスト ISPの廃止)ビックマイナーチェンジをして、私的には少しがっかり。
モデルチェンジをなかなかしないメーカーだと思っていたが、色々見てみると意外とコツコツとビックマイナーチェンジを行っているようで、
Scuro RS
↓
Super Scuro 電動コンポーネント対応に変更。
↓
2014 Super Scuro Evoluzione フロントフォークをベントフォークからストレートフォークに変更。
↓
2015 Super Scuro Evo ISP 廃止
(私調べで、間違いも有るかもしれませんが・・・。)
パッと見は、大きくは変更していないのが救い?メインのフレームのデザインは直線的、角張っているを継承していて、好き嫌いが大きく分かれている様だ。
しばらく乗ってみた感想として、ホイールの個性が分かりやすい、ホイールのセットで随分と印象が変わってしまうかな~?と言ったところかな。
今までホイールを新しく購入してもなんだか、良くなったんだか、速くなったんだか、軽くなったんだかが微妙で、大きな違いか解らなかった私には、このフレームで、そこら辺をホイールを、あれやこれやと変更して走り回るのがとても楽しい。
そこで、あれやこれやとホイール付けて走った印象を。
まずは、カンパニョーロ、バレット80(コンチネンタルアタック、セラミックベアリングに交換)で浜名湖弁天までサイクリング。
ホイール重量を余り感じさせない、シャキシャキとした加速で気持が良い。
フレームの硬さより、ホイールの硬さの方が気になる、乗り心地は何だか08オルカより良く感じる、
細かく荒れた路面の振動を08オルカ・バレットの組み合わせより、感じない。
08オルカ、発売当初は雑誌などでは軽くて、乗り心地が良く、しかも良く走るなどと大絶賛させており、私もついついその手に乗って購入したと言う経緯から、08オルカが良い、最高の乗り心地だ、それを感じ取れない自分が悪いと、思い込んでいる節が有るので、このフレームの乗り心地が良いとは、自信をもって言えないのが正直なところです。
しかしこの重めのホイールでも、加速感を私でも感じ取れ、ついつい下手なダンシングで、力尽きるまで頑張ってこいでしまう。
浜名湖弁天から国道1号線で潮見坂までの、平坦区間はこのホイールの個性が生かされる、
下ハン持って、走れば力む事無くスイスイと良く進んでくれる、重ためのギヤでケイデンスが低めも良いのだが、ケイデンス90~100回転付近(ケイデンス計とかないんで何と無く体感ですど・・・・。)
で走ると、ほぼ脚の力など使わずに漕いでいる錯覚に陥る、08オルカでは感じた事のない感覚。
潮見坂と言う距離は短いが少しキツ目の登りが有り、このホイールで登るのが少し憂鬱だったが、
意外や意外アウターで登り切れるじゃないですか~、なんだか坂も楽しく感じる事が出来ました。
42号の細かいアップダウンも快調にこなす、下のスピードを落とさない様、登りで重ためのギヤでグイグイと踏み込んでも、しっかり反応してくれるのでついつい踏んでしまう。
脚の売り切れ感を感じながら、ゆっくり市街地走行、「足が売り切れたらもう走らないよ」と言う部類のフレームでは無さそうです。
走らされた感じで帰宅、もっとガチガチに硬く、乗り心地もハード系の体育会系、レース仕様のフレームかと思っていましたが、意外とオールラウンドで乗れ、トライアスロンのバイクパート(長良川国際トライアスロンの様な平坦基調)に使ってもこの組み合わせなら、ランパートに足が残せるかもしれないと思いました(次回ブリックランで確認してみよう)。
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