2015年10月15日木曜日

赤岩緑地

 ランニングには最適の気候に誘われてランニングついでに裏山探索をして来ました。


赤岩寺周辺をトレラン気分で気楽に行ってきたのですが・・・。

この看板上部に描かれているように家族でニコニコハイキング出来る整備の行き届いた緑地公園と思っていたのですが・・・。

まずは赤岩寺へ。

午前中で天気が良かったのですが、何となく薄暗く感じるます、お寺ですしある意味怖い系の雰囲気抜群です。

お寺の横のお墓を横目に砂防ダムの方に向かって行くのですが、コンクリート舗装がしてある上に堆積した土や落ち葉が積もってる箇所にイノシシの足跡がそこら中に・・・。


イノシシと遭遇しないことを祈りながら、砂防ダムへ、この写真を撮ろうとすると何故か顔認証機能が働く、人影も荷のに・・・、墓地も有るし水辺で滝まで・・・、絶好のロケーションにビビりながら城跡まで、「赤岩城って聞いたこと無かったな~」などとブツブツ大声で言いながら、蜘蛛の巣だらけの切り立った断崖風の石段を登って行くと。


リンカン広場なのか城跡なのかの判断に困る開けた場所へ、写真では何となく明るく映っていますが、実際はかなり薄暗く・・・、何かしらの為に縄でも縛るのによろしそうな枝ぶりの樹木と雰囲気・・・、誰か~いませんか~、誰もいないよ~などとブツブツ言いながら、スタコラサッサとその場を去り山頂方面へ向かいました。


赤岩山の山頂が何処かもわからず開けた場所まで登って行きましたが人っ子一人会う事が無く、この手の住宅地から比較的近い山道には山登りなどを楽しむ方と2~3人ほどと遭遇する事が常だが、山道の状態からしても人の気配がほぼ無くとても寂しい。

人恋しくなったので下山。

人影発見!!


草むらの中にポツリと銅像「誰ですか?」  「近藤~です。」と一人で昔流行ったモノマネで恐怖心を吹き飛ばし、ダッシュでその場を去る。


楽しい雰囲気ゼロの展望台、相変わらず人影無し。

帰宅しようと「山門まで10分」と書いたやや怪しさを感じる手掘りの標識に従い、獣道?立木が行く手を遮るが、お構いなしに進と。

竹林に向かうチョット渡るには勇気が必要な橋、引き返す気になれず前に進むと・・・。

行き止まりに・・・。

廃墟・・・。

 
 

結局行き止まり(草をかき分けて進めばイケたかも)だし、昼なのに肝試し感半端じゃないし、一人だし、キロ3分位の逃げ足で蜘蛛の巣まみれになりながら帰宅しました。

赤岩緑地、お子様を連れてのハイキングには絶対にお勧め出来ません。

怖すぎです。


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