脚はバイクパートで売り切れ状態、伊良湖トライアスロン名物のアップダウンしかないランコース、
走り切る事を目標にスタート。
走り始めて直ぐ、知人に「ちょうど〇〇位ですよ、マイペース行きましょう」と声をかけていただく、
予想していた順位よりはるかに遅くガックリ、本当にマイペース状態で一つ目の丘(山)を超えて行く。
恋路が浜に着くころには脚は喉も渇きはしめて、軽く脱水症状に、天候が回復してきたため気温が高くなってきたようだ、ここに来て夏らしい天気。
エイドステーションで毎回水をかぶり、体を冷やす、口からの水分補給は少しだけ、恋路が浜からビューホテルの区間は日陰が少なく、風も追い風基調なので、暑さをとても感じる辛い区間です、
次のエイドステーションを楽しみに地道に坂道を登って行きます。
ビューホテル過ぎのエイドステーションを過ぎた辺りでBタイプ1位の選手とすれ違います、すれ違う選手の数を数え始めますが12人位の人とすれ違った辺りで数えるのを辞めました(数えてる余裕が無くなりました)。
折り返し地点からが苦しさ(楽しさ?)の本番スタート、折り返して直ぐの短いけどキツイ登り。
後ろから来る選手を確認して、焦って急いで登ると相当脚にダメージが来てしまいます、ここは我慢の、歩幅を狭くしたチョコチョコ走法で、ビューホテル前の下り区間まで乗り切ります。
ビューホテル前の下り区間で息を整えます、速い選手は全開で走ってるみたいですけど。
恋路が浜を越え最後の難関、灯台の所の坂です。
「ここで歩いたらもったいない、ここが一番良い所」と心に言い聞かせ、足を止めない様に粘りの走りで乗り越えます。
この丘(山)を越えればゴールはすぐそこ、残すものは何もない走法で坂道を下ります。
夏の終わりを感じながらゴール、この大会何故かゴールすると物悲しく「今年も終わった」と海をボーッと眺めながら一年を振り返ってしまいます(一般には大晦日に紅白でも見ながら行う行事だと思うのですが)。
47分程でランパート終了、成長が無い一年でした(退化してないだけOK!)。
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