前日受付の為に先端に向かう、台風のウネリが入る時にしかサーフィン出来ないポイントが有るのでサーフボードとバイクを車に積んで。
12時過ぎに前日受付の伊良湖休暇村に到着、いつも通りの車検と受付を完了し競技説明会が始まる2時30分まで先端ポイントでサーフィン風の運動。
それほどのウネリが入っていないのか、小ぶりな波に揉まれながら夏の終わりを惜しむかのようにパドリング、この時点では明日はデュアスロンだと決めつけていたので翌日のスイムパートの影響など考えず一時間チョット波遊びを満喫。
競技説明会もいつも通りな感じだがデュアスロンになった場合のコースが灯台の山越え往復と知って少し気分が滅入ってしまいました。
年々練習量は減っていますが、スイム練は昨年発症した塩素アレルギーのお陰で練習一回500メートルまでとリミット、それ以上泳ぐと鼻水ダダ漏れで夜が眠れなくなると検証済み。
スイムに関してナーバスになっているので、山越えデュアスロンのほうがチョットだけ嬉しいかも・・・。
大会当日の朝
天気予報ではこの様な進路予報、微妙に渥美半島暴風域に入るかどうかのギリギリライン
この進路ならウネリが入ってスイム中止かもウエットスーツ要らないかもなどと思っていましたが
万が一の事も有るので持って行くことに。
いつものすき家でいつもの納豆朝食で腹ごしらえ。
大会会場に着くと高温多湿を除くととてもトライアスロン日和・・・。
通常通り三種目での競技開催、スイムが・・・。
スタート時間まで冷房の効いたホテルのロビー付近をウロウロしていると、タニシンゴ様からお声がけと握手「今日は暑くなりますよ」とレースマネージメントを良く考えなさいよと感じられるアドバイスもいただき(こちらの勝手な思い込みかもしれませんが)ありがたき幸せ、スイムの不安も吹き飛びました。
苦手になってしまったスイム開始の時間、バトルを避けたいのでアウトコースへ向かうと血気盛んな方が陣取っていたので、インコースへいざとなればブイに捕まれるしと、ここ数年失敗してモミクチャにされている事もすっかり忘れて、いざ競技開始・・・・。
あっけなく集団に巻き込まれ酸欠のフナのようにお口をパクパクしながら沈められないようにもがくのが精一杯でフォームもペース配分もへったくりもありゃしない、「生きる」だだそれだけ。
750メートルの周回コースを2周するのだが、1周目で16分程費やし2周目に幾分泳ぎやすくなるかと思いやそうも行かない。
スイム同一レベルの数人で永遠揉み合っているんだろうなと想像したら何だか笑うに笑えない何とも言い難い感情が湧いてきました(ミンナナカヨクシヨウネ)。
何とか寿司詰め状態でも鮒ずしにならず生きて2周回する事でき安堵感で胸イッパイになりました。
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